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「土壌水分センサー WD−3−WET」
 



かながわ「産業Navi大賞」”2012にて、
【フロンティア部門】優秀賞を受賞しました。

特許番号 特許第4189864 (平20.9.26)
特許名称 媒質中の水分量測定方法及び装置
出願人 株式会社 鹿児島TLO
発明者 南竹 力
産業上の利用可能性
本発明による媒質中の水分量測定方法及び装置並びにそれらに用いる折り返し平行2線伝送路を用いて、土壌、肥料、山林地、水源地、造成地、廃棄物処理場での廃棄物の山、食品、その原材料などを媒質とした、その媒質中の折り返し平行2線伝送路が配された領域での平均的な水分量を、容易に測定することができる。
請求項 【請求項1】
水分量の測定されるべき媒質中に、信号入力端と信号出力端とを有する折り返し平行2線伝送路を配し、上記折り返し平行2線伝送路の信号入力端に、第i(i=1、2……n;ただし、nは2以上の整数)の周波数fiを有する第iの周波数信号Siを供給し、上記折り返し平行2線伝送路の信号入力端に供給される周波数信号Siと、上記折り返し平行2線伝送路の信号出力端から得られる、当該折り返し平行2線伝送路の信号入力端に供給される上記周波数信号Siに基づく第iの周波数信号Si′とを用い、それら間の位相差θiを表している第iの位相差表示情報Diを生成し、上記第iの位相差表示情報Diを用いて、上記媒質の上記折り返し平行2線伝送路が配されている領域での平均的な誘電率εiを表している第iの誘電率表示情報Eiを生成し、上記折り返し平行2線伝送路の信号入力端への第iの周波数信号Siの供給、上記第iの位相差表示情報Diの生成、及び上記第iの誘電率表示情報Eiの生成の一連の処理を、上記iを1、2……nとそれぞれして行うことによって生成される複数n個の第1、第2……第nの誘電率表示情報E1、E2……nを用いて、上記媒質の上記折り返し平行2線伝送路が配されている領域での、周波数依存性を実質的に有しないまたは有するとしてもわずかな周波数依存性しか有しない平均的な誘電率ε0を表している誘電率表示情報E0を生成し、上記誘電率表示情報E0を用いて、上記媒質中の上記折り返し平行2線伝送路が配された領域での平均的な水分量を表している水分量表示情報を生成することを特徴とする媒質中の水分量測定方法。
 【請求項2】〜【請求項4】あり
発明の効果 本発明による媒質中の水分量測定方法によれば、媒質中の折り返し平行2線伝送路が配された領域での単位体積(単位容積)当りのまたは予定体積(予定容積)もしくは総体積(総容積)の平均的な水分量を、媒質の種類、媒質中の折り返し平行2線伝送路が配された領域での塩分等の要素によって影響を受けていないものとして、容易に且つ高精度に測定することができる。
 
鹿児島大学の南竹先生(工学部)が、折り返し平行伝送路方式による土中の水分量測定用に発明した測定器を、株式会社A・R・P(神奈川県)へ技術移転し、製品化しました。土中の水分量のみならず、養分濃度(EC)や温度測定が可能で、防水機能もあり、農業用に土壌管理が可能です。また、水分量測定の能力から防災などへの活用も期待できます。

機能の概要

・3つの土壌管理機能:土壌の体積含水率(VWC)、電気伝導度(EC)、温度(℃)を同時測定可能
・国内生産でで性能のばらつきがない。(校正不要)
・防水機能 IP68相当(長期土壌埋設が可能)

機能の特徴

・水分測定における電気伝導度の影響を極小化(0.1〜7.0mS/cmにおいて±5%以内)
・水分及びEC測定における誘電率の温度依存性を補償
 (0〜50℃の温度範囲において25℃時に相当する値にて出力)
・真のEC値を出力
 (EC測定に水分量と温度のパラメータを加えて演算する事により、センサー周辺に存在する水分中のEC値を正確に測定)
・体積含水率(VWC)、電気伝導度(EC)、温度(℃)はリニアライズされており、接続する機器の設定が容易
開発・製造・販売元
株式会社A・R・P
本社
〒259-1305 神奈川県秦野市堀川166−1
TEL:0463-88-5400 FAX:0463-88-5403 MAIL: sales@arp-id.co.jp
鹿児島事業所
〒890-0056 鹿児島県鹿児島市下荒田1-1-20 そうごビル3F
TEL:099-297-4940 FAX:099-297-4941